OUR BUSINESS
サイロメンテナンスの専門業者として
サイロに関するあらゆるノウハウをご提供いたします
長年培った診断・調査に基き、確かな下地補修を基盤とした樹脂塗布ライニング工法を行っております。経年劣化し、表面にクラックが入り気密が保てなくなったサイロにケレン、モルタル補修などの丁寧な下地処理を行いコンクリートを健全化させます。丈夫なサイロに復元させることにより気密度の上昇とサイロの延命に繋げます。下地処理の後に下塗り、中塗り、上塗りの塗装を行います。
従来工法の問題点とステージタワー
従来のサイロ気密補修工事では、サイロ内に単管足場を設置して施工する方法が主流でした。しかし単管足場は10日前後の設置解体期間(平均的な1000tサイロを基準)と多大な費用が必要となります。また、サイロ中心部に階段を設け40m近くの高さを人間の足で昇降する為、サイロ内の移動に多くの時間と労力が必要になり、作業効率が非常に悪いとう問題がありました。そこで、弊社ではステージタワーを使用して安全で効率的かつ安価な工事をご提案いたします。
食の安全へのこだわり
使用材料は食品規格適応品を使用
サイロには穀物を保存する事が多い為、サイロ内部に使用する使用材料は、食品に対する関係法令とコンプライアンスを遵守しており、食品規格適応品となっております。食品の安全性を問われる昨今、弊社は工事という側面から安全な食の流通に貢献いたします。
サイロやタンクをお持ちのお客様には避けては通れない課題、ブリッジ現象。弊社ではサイロのブリッジやラットホールの破壊工事をいたします。サイロ内部の完全ブリッジ閉鎖部には、上部にステージタワーを設置し、そこからボーリングを行います。 少量のラットホールから完全閉塞ブリッジ、多種多様な穀物のあらゆる状況、長年放置された穀物にも対応いたします。
従来工法の問題点とステージタワー
従来のブリッジ作業ではホッパー部に足場が組めず、サイロを外側から叩く方法と、サイロ下部から中に入り、人の力で排出する方法がとられてきました。しかし、サイロを叩く方法は1日1000回以上大きなゴムハンマーで叩いてもブリッジを排出できる量は1t程度と非常に効率が悪く、また、下から入って排出する方法はブリッジが急激な崩落を起こし、生き埋めによる死亡事故を起こす危険があり(過去10年間で十数件の死亡事故)禁止している工場も多くあります。弊社では、ステージタワーを組み、しっかりとした安全対策を講じ作業を行います。
サイロのメンテナンスには必要不可欠な内部清掃や点検、本工事前の粉塵爆発及び火災対策用ダスト清掃、消毒作業など施工いたします。
従来工法の問題点とステージタワー
サイロ清掃や点検は、従来は単管足場を設置して行う方法か、一人乗りのゴンドラで垂直に降りて壁面から遠い所で目視で行っていました。単管足場には時間と費用が必要となり、ゴンドラは垂直移動のみの線での点検の為正確な判断出来ない上、作業範囲も少なく、ワイヤー構造の為定期点検や荷重試験など保守・メンテナンスが必要となり、購入にも多大な費用がかかります。弊社のステージタワーを使用すれば、資材量が少なく遮る資材が無いため隅々まで清掃・点検することが可能で、無駄な費用もかけずに済みます。
食の安全のために
定期的なサイロの清掃をおすすめします
ステージタワーを使用すれば、今まで困難とされていたサイロ上部の清掃を安全に行うことができます。穀物の流動がないサイロ上部にこびりついた穀物を放置されていませんか。長年放置された穀物はメイガなどの害虫の温床になり、衛生面での問題が発生します。食の安全のために定期的なサイロの清掃をご提案いたします。